日々の記録

とりとめもないこと

人にものを教えることの難しさ

最近、後輩に実験を教えることが度々ありますが、その度に人にものを教える難しさを感じています。

私はどうやら、100%教えないと気が済まないようです。
見ているとハラハラしてしまい、「ああっそれじゃ失敗してしまう…」と思うと、口を出さずにはいられないのです。
これが良いことなのか悪いことなのか…。

今のところは、「最初は丁寧に教えて、うまくいかなかった時には自分でどうしてうまくいかないのかを考えてもらう」という具合がちょうど良いのかな、と思っています。

それにしても、私も先生先輩に教わってここまで来ましたが、初めの頃は私も人をハラハラさせていたのだろうか…と思うと、根気強く教えてくださったのには頭が下がる思いです(今でも見ていてハラハラするという意見も聞こえてきましたが、気にしないことにします)。