日々の記録

とりとめもないこと

真っ黒なもの

黒いものが昔から苦手です。
黒いものならなんでもかんでも苦手というわけではありません。苦手なのは、「動かない、模様も何もない」ものです。

 

例えば、大学構内に真っ黒な三角コーンがありますが、これは苦手。光沢のない、のっぺりとした姿が並んでいるのを見るとゾッとします。

 

カラスは全身真っ黒ですが、生き物なので大丈夫。むしろかわいい。

 

くまモンも真っ黒ですが、目や口やほっぺがあり、生き物の姿をしているので大丈夫。むしろかわいい。でも、くまモンの黒いシルエットは苦手です。

 

なぜ苦手なのかは、自分でもよくわかりません。
深い底なしの穴を覗き込む感覚と、なんとなく似ているようでもあります(深い底なしの穴を覗いたことが実際にあるわけではなく、想像してみると、ということですが)。