日々の記録

とりとめもないこと

ブラッディ・メアリー

村上春樹さんがエッセイで「飛行機で飲むブラッディ・メアリーが美味しい」といっていたのを読んで以来、私にとってブラッディ・メアリーは気になるカクテルの一つでした。
実際に飲んでみると、うむ、美味しいけれども、残念ながらトマトジュースであるという以上の美味しさは感じられませんでした。地上で飲んだからですかね?

 

「トマトジュース+ウォッカ」だけではなく、色々とバリエーションもあるようです。
魚介のエキスが入っている「ブラッディ・シーザー」は、なんとも不思議な味がしました。おかずカクテルとでもいいましょうか。

 

最近、飛行機ではトマトジュースが人気であると知りました。もしかしてブラッディ・メアリーが美味しく感じられるのもそのためなのだろうか、と思いました。

イモガイ

これまではずっとBD FACSCalibur™ フローサイトメーターを使っていましたが、最近、FACSVerseを使うようになりました。


Caliburはオンボロで、しばしば接触不良によりパソコンと機器がつながらないことがありました。一生懸命、機器の裏に手を入れて、コードの根元を持ってグリグリと押し込んでいるときには、とても悲しく怒りすら湧いてきたものでした。それに比べると、新品のVerseはスムーズに立ち上がるのでストレスもなく快適です。

 

初めてVerseを使った時の驚きは忘れられません。「カンッ!!!」という大きな音がして細い針のようなもの(インナープローブと言うらしい)が飛び出してきたのです。
銛で魚を突くように、イモガイが獲物を毒針で突くように、針が飛び出してきました。


それ以来、心の中でVerseのことは「イモガイ」と呼んでいます。

コンビニパンとパン屋パン

たいていのコンビニにはパンケーキが置いてあります。メープルとマーガリンが挟んである、2つ入りのあれです。
もっちもちのパンケーキを探してファミリーマートセブンイレブンなどのパンケーキを試しましたが、いまいちもちもち感が足りず…。最近、ついに見つけたもっちもちのパンケーキは、ミニストップのものでした。

 


コンビニのパン、美味しくはありますが、やはりどこかパン屋のパンとは違う気がします。
あと一歩、パン屋のパンには及ばないと感じます。
パン屋のパンにあって、コンビニパンにはないものって、なんでしょうか?

 

例えば、パン屋の美味しいクロワッサンは、外はサクサクでボロボロ崩れてくるのに対し、中はもっちりしっとりしています。
一方、コンビニのクロワッサンは、外も中も大体似たような食感な気がします。
フランスパンもカレーパンも、同じような印象です。

 

このような例を考えると、コンビニパンにはないパン屋のパンの美味しさは、「外側のカリカリ・サクサクと内側のもっちり・しっとり」によりもたらされているようです。

コンビニパンは、袋に入っているせいで、外側のサクサクがなくなってしまうのかもしれません。

アゲハチョウの幼虫

可愛らしいアゲハチョウの幼虫です。

 

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私は基本的には、「幼虫」と「足が6本より多い虫」が苦手です。
カブトムシでもホタルでも幼虫の時は苦手ですし、クモやムカデも苦手です。
ダンゴムシは丸々として可愛らしい面も持っているので、微妙なラインです。

 

しかし、アゲハチョウの幼虫は昔から可愛いと思って見ていられます。
キャタピーに似ているため、ポケモンの可愛いイメージが先行するのでしょうか。
それとも、昔、虫が苦手ではなかった頃、家のミカンの木に毎年のように卵が産み付けられ、幼虫の成長を観察していた思い出があるためでしょうか。
(いつから幼虫が苦手になったのでしょうね…中学生の頃にはもう苦手だった気がします)

 

今後、定期的に見に行き、成長を見守っていきたいものです。

フルグラ好きについて

カルビーのフルグラが好きです。

ほんのり甘みがあるし、食感もざくざくぼりぼりするので「食べてる!」という感じがして満足できますし、麦に飽きたらドライフルーツをむしゃむしゃして楽しめるし……。

ノーマルフルグラの他に、メープル味やチョコバナナ味など、最近では様々な味をお店で見ることが多くなりました。
食べたことのない味のフルグラを見つけるたびに、「フルグラ好きとしてはぜひチェックしなければ」という気持ちになり、購入してしまいます。

さらに、フルグラのWEBサイトでは「カレグラ」というトンデモ(?)アレンジ料理も紹介されていたり……。
カレーにフルグラを入れてみようなんて、どうやったら思いつくんでしょうか。白米の代わりという発想なのでしょうかね。
実際に食べてみたこともありますが、これまでに経験したことのない新しい感覚でした。
少なくとも、不味くはないですよ!うん!

パン粉フレンチトースト

先日、揚げ物をして余ったパン粉を使い、「パン粉フレンチトースト」なるものを作りました。
ちゃんとフレンチトーストになるのだろうか…と心配していましたが、ちゃんとフレンチトーストでした。

どこを食べても染み染みというのは幸せでした。
こんなに染み染みなのに染み込ませる時間が不要というのは、素晴らしいですね。
揚げ物の余りですので、揚げ物のしょっぱい味付けが所々に感じられるのも、またアクセントになって良いものでした。

どうでもいい感想

元々ウェットが好きで、ドライは苦手ですが、そうも言っていられず。

必要に駆られてRNA-seqのデータをいじくりまわし、バイオインフォマティクスの真似事などしてみるわけです。

 

RNA-seqの解析には、初めての人でも感覚的に手軽に使えるツールがたくさんあり、有難い限りです。しかし、感覚的に使えるからこそ、なんとなく値を入れたらなんとなくそれっぽいものが出てきて満足してしまうということもあります。そのため、ざっくりとでもいいので原理は押さえておきたいものですし、その先ウェットで何をするのかをしっかり考えていかなくちゃと思っています。

 

metascapeやreactomeはデザインが綺麗で、使っていてうきうきします。一方、DAVID(これはもうmetascapeに取って代わられてしまったので今は使いませんが)やMeVやIGVはなんだか古臭い…。もっとオシャレにしてくれ〜!なんて思うこともあります。文句を言える立場では全然ありませんし、文句を言いつつも使いまくっていますが。